2023年8月24日、惣右衛門サッカー場において、セカンドチームによる豊島学園とのDUOリーグが行われた。合宿を通して強化してきたチームとして闘う土台、我慢すること、ネガティブな言動、行動をしない、犠牲心を持って闘うことは一部を除き出来ていた。闘うメンタリティーである土台は出来つつあるのだがそこに積み上げる技術力、判断力は改善が必要である。相手ペナルティエリアに侵入し、クロスを上げる技術、足を振る技術、中盤でのシビアな局面で、ボールを回収できる力強さ、パスミスも含めボールを失わない技術力、自陣ペナルティエリア付近でのボール処理の判断力、やってはいけないプレーの判断力、TOPチームのピッチに立つためには改善が必要である。(文責 塩田)
本日の結果
前半 0-1
後半 0-2
2023年8月20日足立高校に於いて、足立高校とのDUOリーグが行われた。一人一人がやらなければならないこと、やってはいけないことを理解し、ハードに戦えることが出来たゲームであった。9月の選手権予選に可能性を感じるゲームであった。ただ、相手にスキを見せる場面があるので修正をしなければならない。相手ゴールキック、スローイング、フリーキック、声を出しての確認作業が欠けている。今日の失点も全て確認作業で対応はできた。スキができるのはボールデッドになった時である。弱いチームはスキで負け、強いチームはスキを見逃さない。(文責 塩田)
本日の結果 DUO
前半 1-2 吉田龍(バリアントFC出身 2年)
後半 1-1 正木(光が丘二中出身 1年)
トレーニングマッチ
1本目 3-0 福井(赤塚三中 1年) 伊藤(杉並FC 2年) 加藤(三原台中出身 2年)
2日目 2-0 加藤 伊藤
8月26日土曜日 本校志木グラウンドにおいて練習会を行います。
現在本校HPで募集を行っています。定員になり次第受付を終了いたします。また日程が合わない場合は下記メールアドレスにて送信してください。日程調整いたします。
サッカー部監督 塩田まで
体験入部参加申し込みは本校HPからご予約お願いします。
対象 中学3年生
場所 本校志木グラウンド
時間 10:00開始 現地集合 終了12:00
2023年8月10日淵江高校において、セカンドチームによるDUOリーグが淵江高校と行われた。合宿で強化してきた豊南高校サッカー部の土台となる、我慢、犠牲心、感謝が具現化できた試合であった。この土台に技術力、判断力を積み上げていかなくてはならない。止める、蹴るの技術力は我々の目指すところの基準からすると高めていかなくてはならない。判断力は観る物を増やさなければなならない。ボール、味方、相手、スペース。ボールと同一視でもう一つ観なければならない。今日のゲームでは、ボールしか観てないので、ボールを受けてから、味方、相手、スペースを観る、相手に詰められて慌てる、ボールを失う場面が多かった。ボールを受ける前にアイディアを持っておかなくてはならない。とりあえず足元にボールを止めるのではなく、アイディアを持ってボールを止めることで、プレー速度が上がってくる。ノーアイディアではチームにブレーキをかけることになる。これはAチームも同じである。(文責 塩田)
本日の結果
前半 1-0 佐々木 (久留米FC出身 1年)
後半 0-0
2023年7月31日から4日間、菅平高原で強化合宿をおこなった。今回の合宿は戦術的なアプローチではなく、闘う集団としての崩れない土台作りとしておこなった。我慢、犠牲心、感謝をテーマにチーム全員が同じベクトルになることを目的とした。このテーマをピッチ内外で具現化するためにお互いの声掛けが必要になる。ポジティブな言動、行動がこの合宿で求められた。4日間の内容を理解することはピッチに立つための重要な要素である。(文責 塩田)
初日
やってはいけないこと
ボールを失うと止まる ボールを受ける動作を起こさない 歩く ネガティブな言動がでる ボールを回収に行かない
2日目
うまくいかないとき
自分自身に矢印を向ける 個人より集団を優先する 犠牲心を持つ 我慢する 感謝する
3日目
声の力
苦しい時を乗り越える モチベーションを上げる チームに勇気を与える 仲間を助ける 不思議力が出る
最終日
やらなければならないこと
相手ボールに近い選手がボールを回収にいく 球際を激しく闘う ヘディングボールは必ず競る セカンドボールを回収する 刻々と変わる状況を声を出し確認し続ける
2023年7月27日水元公園サッカー場において、足立学園とのDUOリーグが行われた。今取り組んでいる我慢することと、犠牲心を持つことそして仲間に感謝することがどれだけピッチで表現できるか試されるゲームであった。結果は0-3での敗北であったが、チームのために走り、ネガティブな言動もなくポジティブにゲームを進めることができた。この戦い方が我々が今目指している土台である。この土台の上にパスの精度、タイミング、アングル、球際でのインテンシティ、トレーニングで質を高めていかなければならない。31日から始まる強化合宿での更なるチームの成長を期待したい。負けてよい試合はないが、可能性を感じる敗戦であった。(文責 塩田)
本日の結果
前半 0-1
後半 0-2