2025年6月22日本校志木グラウンドで、郁文館高校とTOPチームが、豊島高校グラウンドで、豊島高校とセカンドチームのDUOリーグが行われた。チームコンセプトである球際の強度、ヘディングボールの競り合い、ボールを奪いに行く姿勢については両チームとも目指す方向性でできていた。止める、蹴る、プレーの選択でやや差があったものの、セカンドチームのほうがあきらめない、やりきるというメンタルはTOPよりも上回る場面があった。また、どちらもコーナーキックから失点しているが、コーナーキックになる前のプレーに問題がある。簡単にコーナーキックにさせない、相手コーナーになったらすぐに守備体系をつくり、マークの確認を行い、マークに責任を持たせる声掛けが必要である。休憩している暇はない。最大のピンチであるという認識、危機感を持って緊張感を高めなければならない。今まで何回コーナーから失点し、負けているか考えなければならない。(文責 塩田憲一)
本日の結果
TOP VS 郁文館高校
前半 1-1 中山(赤塚三中出身 3年)
後半 1-0 石川(マメックスFC出身 3年)
セカンド VS豊島高校
前半 0-2
後半 0-2


2025年6月15日本校志木グラウンドにおいて、江北高校とのDUOリーグが行われた。蒸し暑い中で、走り切れるか、我慢できるか試されるゲームであった。前半マークがうまくはまらず、相手最終ラインから簡単にロングボールを蹴らせ、中盤でマークのずれが起きバタついた前半であった。後半後ろからマークをはめ、前線からプレスをかける、豊南本来の戦い方になってからペースをつかみ試合を支配した。我々の戦い方に戻ることによって試合を修正できたのは良かったが、2点の失点については改善が必要である。シュートを打たせる、裏を取られることはディフェンスがやってはいけないことであるが、そこまでボールを運ばれたのは、1点目は前線でのパスミスでパスミスをした選手の責任感の薄さが原因である。2点目も相手コートでボールに一番近い選手のプレッシングの甘さが原因である。すきを見せないチーム内での厳しさが求められる。(文責 塩田憲一)
本日の結果
前半 1-1 森(和光二中出身 3年)
後半 4-1 中山(赤塚三中出身 3年) 二瓶(赤塚三中出身 3年) 木工本2(久留米FC出身 2年)

2025年6月8日本校志木グラウンドにおいて、セカンドチームによるDUOリーグが独協高校と行われた。TOPチームと同じ方向性で、球際での強度、走る、ディフェンス意識をベースに戦えるか評価される試合であった。この試合では出来てはいたが、目指す舞台はここではないはずである。圧倒的な強さ、意識の具現化が求められる。また、パスの浮き球が多いことも改善しなければカテゴリーを上にあげることは出来ない。パスコースがなくなり、一か八かの浮き球のボールを蹴ることはボールを失うことにつながる。そしてそれは誰かが回収に行かなければならない。確実に下でつなぐ技術力が足りないのは明白である。この技術は止める、蹴るというトレーニング回数に比例して上達する。全体練習でこのトレーニングに掛ける時間はない。練習開始前、練習後の時間の使い方を工夫しなければ上には行けない。(文責 塩田憲一)
本日の結果
前半 1-1 有賀(ボンフィンFC出身 1年)
後半 0-1

2025年5月25日本校志木グラウンドにおいて、淑徳巣鴨高校とセカンドチームによるDUOリーグが行われた。その後、TOPチームによる修徳高校とトレーニングマッチがおこなわれた。出来ることの徹底、球際の強度、仲間を助けるためのランニング、声を出して確認、修正、雰囲気を維持することはチーム全体として出来てはいたが、接触プレーにおいて、自分でジャッジをしてプレーをやめてしまう、気持ちが落ちるところがある。笛がなるまでプレーを続けるタフさが物足りない。判断は主審に委ねられている。(文責 塩田憲一)
本日の結果
VS淑徳巣鴨
前半 1-1 有賀(ボンフィンFC出身 1年)
後半 0-2
トレーニングマッチ
VS修徳
1本目 0-0
2本目 1-0 金崎(石神井東中出身 3年)
3本目 0-0

2025年5月11日本校志木グラウンドにおいて、セカンドチームによるDUOリーグが豊島学院高校と行われた。
試合結果
前半 0-2
後半 0-4
トレーニングマッチ A
1本目 2-0 金崎(石神井東中出身 3年) 熊澤(石神井マメックスFC出身 2年)
2本目 1-1 熊澤
3本目 4-0 邱2(開進二中出身 3年) 熊澤 佐々木(久留米FC出身 3年)

2025年5月3日学習院大学グラウンドにおいて、学習院大学付属高校とブロック決勝戦が行われた。前半立ち上がり相手のミスを見逃さず、森(和光二中出身 3年)がボールを拾いドリブルで持ち込み先制した。その後相手に押し込まれる展開が続き、コーナーキックとフリークックから逆転され後半を迎えることになった。システム変更し攻撃に重心をかけ何度かゴール前に迫ったが、足を振り切ることが出来なかった。粘りを見せていたディフェンスであったが立て続けに追加点を奪われ都大会出場は絶たれた。相手にボールを隠されているときに足を出しフリーキックを与える、タッチラインにクリアー出来ずコーナーにしてしまう、サイドのクリアーが簡単にタッチラインを割ってしまう。直接失点には結びついてはいないが、それがリズムを崩す原因となっている。走る、球際、守備我々の戦い方の土台は崩すことなく更に強度を高め、小さなミスにこだわりを持ってトレーニングに取り組まなければこの壁は破れない。勝負は小さなことで決まる。(文責 塩田憲一)
本日結果
前半 1-2 森
後半 0-2