2019年10月1日荒川運動公園(北千住)おいて、京華商業とトレーニングマッチを行った。ボールを保持しながら攻撃の起点を探し、起点からのスピードアップをテーマとして取り組んだ。前半はボールを保持し横パスはつながるものの、起点への縦パスが入らない展開が続き攻撃にならなかった。ボランチ、サイドハーフ、トップと全くボールが入らなかった。後半システムを変え中央に人数を増やしたことにより中央でボールが収まりだし、それによって空いたサイド攻撃からチャンスを作り出すことが出来た。相手ゴールは中央にある、中央を攻めなければ得点にはならない。中央を攻めるからサイドが開いてくる。原理原則を考えなくてはならない。
試合前の集合、準備、アップ、一体感は向上している。この一体感をテーマに闘うことが今年の目標の一つである。(文責 塩田)
本日の結果
1本目 2-0 瀬川(田無四中出身 2年) 松村(清瀬五中出身 2年)
2本目 2-0 里見(三原台中出身 1年) 松村
3本目 1-0 小林(早稲田FC出身 2年)
2019年9月23日立教大学富士見グラウンドにおいて、中央大学付属高校とのDUOトレーニングマッチを行った。守備面ではボールを奪う地域の意思統一、ボールへの圧力、球際で負けないことをテーマとし、攻撃においては、ボールホルダーに対するサポートを取り続けることをテーマとした。守備においては、相手攻撃をコントロールし意図どおりボールを運ばせたが、取りどころの縦パスのところをコンタクトで負けるシーンが多かった。更なるフィジカル強化が必要である。足で取りに行くのではなく、腰で取りに行く意識が必要である。攻撃においては、ボールを受ける意識が全体に低い、運動量も少ない。特に長いスプリントは全くなかった。攻撃面はこれからのテーマであり改善が必要である。攻撃はサポートが生命線である。サポートはボールホルダーを助けてやるプレーである。助ける方法はいくらでもある。4対2 ポゼッション 日々のトレーニングで考えて取り組むことが必要である。(文責 塩田)
本日の結果
前半 1-1 千明(吉岡中出身 2年)
後半 2-0 松村(清瀬五中出身 2年) 輿水(光が丘四中出身 2年)
2019年9月17日東金町総合運動場において、江北高校とのトレーニングマッチを行った。ディフェンス面での共通理解として誰がでても同じ方向性でプレーが出来ることを目的とした。どこでボールを奪うのか、いつボールを奪うのか、どのようにして奪うのかを統一し、ボールを奪いに行く、ヘディングボールは必ず競る、セカンドボールを拾う、球際を激しく、声を出すことを個人のディフェンス面での約束事とした。声を出せない選手、ボールを奪いに行くインテンシーが弱い選手、セカンドボールの意識が低い選手、全員が出来るようになるには改善するべき点は多い。ディフェンス面は全員が同じ方向で一体感を持つことが必要である。そして個人の当たり負けをしない身体を作り上げなければならない。よい守備無くしてよい攻撃は生まれない。(文責 塩田)
本日の結果
1本目 0-2
2本目 1-1 千明(吉岡中出身 2年)
3本目 1-0 工藤(清瀬三中出身 1年)
4本目 0-1
2019年9月8日井草高校グラウンドにおいて、井草高校とトレーニングマッチを行った。ディフエンス面でボールを奪う準備、そのための予測、ボールへの圧力、球際の強さ、改善されつつある。最近のゲームでも失点は少なくなっている。ディフェンス陣だけでなく、オフェンス陣を含めた守備意識の高まりである。ただ、奪ったボールを正確に味方につなげることが出来ない。50センチパスがぶれる。浮き球になる。パススピードが遅い。相手に当てる。改善すべきことは多い。4対2のトレーニングを試合に近づけた意識で取り組まなくてはならない。(文責 塩田)
本日の結果
1本目 0-0
2本目 0-1
3本目 2-0 小林2(早稲田FC出身 2年)
2019年9月1日筑波大学付属高校において、足立高校とDUOリーグ3部1位決定戦を行った。前半はゲームプラン通り守備意識を高め無失点でおりかえすことできた。全員の守備意識が高く、球際でも負ける回数は少なかった。後半は攻撃の意識を高めゴール前に人数をかけることと、縦パスをワンタッチで入れることを意識してスタートした。そのプラン通り開始2分、サイドからワンタッチで縦パスが入りサイドからのクロスをDUO初出場の野島(大泉学園中出身 1年)が先制した。その後ゴール前に迫るも追加点を奪うことが出来なかったが、相手の攻撃を体を張って止め1‐0で勝利をおさめ、3部完全優勝となり来年度の2部昇格が決定した。3年生が抜けての初めての試合であったが、3年生が抜けたビハインドを全く感じさせない内容であった。ただ我々の目指すステージはここではない。更なる上のステージを目標に精度、強度、スピードを上げなければならない。(文責 塩田)
前半 0-0
後半 1-0 野島(大泉学園中出身 1年)
2019年8月14日私学事業団グラウンドにおいて、八潮高校との選手権一次予選が行われた。前半立ち上がりからボールを支配し何度かゴール前に迫り、決定的な場面もあったが決めることが出来づ前半を終了した。後半に入ってもボールを支配したが、一人一人のボールを持つ時間が長く、パスコースを読まれ崩しきることが出来なかった。そんな展開が続く中終了間際、ワンチャンスを決められ0-1の敗戦となった。12人いた三年生で最後まで残った 佐藤(清瀬三中出身)、和田(杉並FC出身)、山本(和光三中出身)、木下(桜川中出身)の三年生は入学当初、基準が何もなかったサッカー部の土台を築いてここまでけん引してきた。特に和田の献身的な姿勢は全ての部員が学び、受け継ぎ、忘れてはならない。残された1,2年生がこの土台に基準をぶらすことなく何を築いていくのか、その責任は大きい。
3年生の保護者の皆様、本日を持って引退となります。3年間サッカー部の活動にご支援ありがとうございました。彼らのサッカー部での取り組みは今後の人生において糧になるものと思います。次のステージで人生のレギュラー目指して頑張ってくれることを期待しています。ありがとうございました。(文責 塩田)
本日の結果
前半 0-0
後半 0-1