今回の手話部部活はホワイトハンドコーラスNIPPONへの参加でした!
先日はそのホワイトハンドコーラスNIPPONにスペシャルゲストがいらして下さいました!
ヴァイオリニストの和波さんと、その奥様でピアニストの土屋さんです。
ご夫妻による演奏を聴かせて頂きました。ご主人は全盲のかたなんですが、お二方の息がぴったり合い、なんとも言えぬ素敵な音色に酔いしれてしまいました。
演奏後はヴァイオリニストの和波さんの点字の楽譜を触らしてもらい、点字を見たり触るのは初めてだったので、この点々に触れる事で楽譜を読める事に驚きました。
ゲストへお礼にみんなで手歌と合唱を贈りました。みんなと一緒に演奏するのは久しぶりでしたが楽しかったです!
さらに、ご夫妻よりお礼にとアンコール演奏を頂き、とても贅沢な時間を過ごしました。
今回は盲者の方の世界を体験しました。点字という文字が盲者の方々にとって、会話する為のコミュニケーションの1つであると同時に声は非常に重要だなと感じました。
そして、今回はこのような機会を頂きホワイトハンドコーラスNIPPONの皆さまありがとうございました!また、お二人にお会いしたいです!
★2021年7月の活動はZoomも併用して活動中です
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先日は平塚の中央公民館で手話のイベントがありました!
みなさんのUDダンスも色んな曲があってすごかったんですけど、顧問たちも頑張って手話で踊っていたのでいつもとは違う姿に感動でしたー!!
このイベントは冊子の表紙の写真にもなりました!
また落ち着いたらみんなで平塚に行きたいです!!
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有木慧馬
水野冬馬
手話通訳
ケーマトーマ
体験入部ですが、今週もいつもは週2の活動日を延長して、月・水・金曜日15:45~16:45、土曜日13:00~14:30も活動日にしようと決まりました!
ぜひ手話を体験して、今後どんな活動をするのかとかもじゃんじゃん4階404教室に聞きにきて下さい!
また、先日のお話です!
4月1日の手話部でホワイトハンドコーラスNIPPONの遠足に参加した時のお話です!
2年男子の感想
いつもはホワイトハンドコーラスNIPPONと言う団体と手歌の練習や交流をしていますが、今回は遠足に行きました。場所はダイアログ•ミュージアムです。
そこでは2つのチームに分かれて1つ目は「サイレント」と「ダーク」という二つの聞こえない世界と見えない世界の体験をしました。また更に、体験後には手歌のコンサートを行いました。
僕はサイレントの体験をしました。サイレントでは手話と声を使っては行けないというルールで身振りと表情だけでお題を読み取り、表現などなど、最初は戸惑いましたが、部屋を移動していくごとに戸惑いが消えて身振りと表情で伝える事が出来るようになっていきました。相手に伝わるととても嬉しかったです。僕は表情を大きく表現する事で相手により伝えられる事を学びました。
そして、コンサートには体験させて頂いてありがとうございましたとミュージアムのスタッフさん達に気持ちを込めて臨みました。一曲一曲を全力投球で表現出来ました!これからの生活に遠足で吸収したものを日常生活で使っていこう!と思います。
1年女子の感想
ダイアログ・ミュージアム「対話の森」という施設は目が見えなかったり、耳が聞こえなかったりといったハンデをもっていてもそこからみえるもの、聴こえるものを体験しながら学ぶことができる素敵な施設でした。
私は目以外の感性を使い楽しむことのできるダイアログ・イン・ザ・ダークを体験させて頂きました。始めはいつもとは違った暗闇の世界に恐怖を感じていましたが、徐々に進んでいくにつれて班のメンバーとの会話が増え、声を聞くだけで相手がどれぐらいの距離にいるのかどの方向に自分は進めばいいのかが自然と感覚的に分かるようになっていました。メンバーとたくさん対話をすることで段々とお互いに相手のことを知ることができ、より仲良くなることができて嬉しかったです。また、スタッフの皆さんのあたたかさ、優しさに感動しました。
今回は私にとって初めてのコンサートでした。以前、オンラインでのコンサートを見たことがあり、私も参加をしてみたいと思った憧れの舞台だったのでホワイトハンドコーラスNIPPONの一員として参加させて頂けたことに感謝でいっぱいでした。
とても緊張してしまいましたが、練習で学んだことを発揮できるよう精一杯頑張りました。コンサートを見に来てくださる方々も優しく包み込んでくださるような方が溢れていて温もりのある雰囲気が広がっていました。あの空間に皆さんと一緒に時間を共に出来たことが幸せでした。
今回の遠足では、幅広い年齢層の方と交流をさせて頂きました。その中で強く感じたのは、もっと手話を勉強してサイン隊の皆さんとお話をしたいということでした。まだすぐに手話を表出することや正確に読み取ることが出来ていないのでさらに手話部での活動、自身の努力を大切にしていきたいです。
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ケーマトーマ
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手話通訳
もう4月ということで去年の体験入部の様子を思い出します。
去年の3月末は受験会場に電車で行って、手話検定を受験して、そのあとの4月に届いていた結果!
でも今回は同じ級の受験者が5人以上と言う条件をクリアしたので、なんといつもの自分の高校の中で受験出来ちゃいます!!
手話技能検定協会の団体受験という制度です!
だいたい1年の終わりには3級を受験したり、最高で2級を取った先輩も!!合格してた先輩たちは推薦入試などで資格や特技として書いていました。
家でYouTubeとかでも勉強できるし、みなさんもこの機会に手話を始めてみませんか?
★顧問より一言★
毎年体験入部で手話を初めて体験したというみんなが、手話検定という目標を立てて、それが3年生の頃には難しい級まで合格してきて、次の進学先でも手話を続けると言ってくれるのは本当にうれしいことです。
英会話のように手話でも会話を楽しみましょう。
【2021年4月の活動予定カレンダーは作成中です】
東京都 高校 高等学校 手話部 都立 私立
いよいよ2021年度になりました!
いまはこんな「まん防」な世の中ですが、まだ部活で動けた先日のお話です!
先日はプロレス団体の通訳で、関係者の皆さまに本当に感謝でした。
顧問や他の手話通訳者の方々は、通訳する際にあんなに時間かけているんだとか、準備の裏側のお姿を拝見でき、とても勉強になりました。
私もいつかあのような舞台で手話通訳として建てるようにより一層努力をしていきたいと思いました。
たいした写真を撮ることが出来ておらず、申し訳ないのですが、一応撮った写真を貼っておきます。
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手話通訳
今日は荒川区の第二峡田小学校におじゃましてきました!
この小学校では、いまのコロナ禍で卒業式に歌が歌えなくなった小学生たちのために、6年生の先生方が中心となって手話うたで卒業式に「地球星歌」をうたうという壮大な活動に取り組んできました!
私たち豊南高校手話部ではそんな先生たちからのご連絡を受け、ホワイトハンドコーラスNIPPONで難聴の子達と作った手歌を教えるべく、みんなでイラストにしたり動画にしたりして応援してきました!顧問は熱が入って壇上から教えてました!!笑
毎朝や毎日の帰りの練習なんて、本当に先生たちが大変なことだったと思います。でもその分、式の当日はとっても素敵なものだったと思います!
またこんな素敵な活動の応援をしたいです!!
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手話通訳