9月23日はトット文化館に行きました!
トット文化館は、黒柳徹子さんが「窓際のトットちゃん」という本の印税をもとに設立された施設で、聴覚に障害があるために就労の難しい人達の支援などを行っている場所です。
今回訪問した理由はトット文化館には日本ろう者劇団という劇団の活動拠点でもあり、その稽古場でいつもの手歌練習会が行われたからです。
今日は和風総本家というテレビ番組やNHKの取材も入りカメラだらけでしたが、ベネズエラ大使から、日本で2人しか残っていない子ども用手袋職人の作った特製の手袋を渡されるハンドコーラス隊の姿は感動でした!
キモノビートさんとのイベント本番!!
練習がほとんどできないなかでみんなで頑張りました。
本番用の着物を着て、色々な方とお話をしたり、いちじくを使った美味しいお料理もいただきました!!
感想↓
1年 Tちゃん
手話舞は初めてで、少し緊張しましたがキモノビートの方々が明るく接してくださったので楽しく出来ました!
モーリンさんの舞も凄く綺麗で、音楽も迫力があって凄かったです!今後、機会があればまた、手話舞をみたいなと思いました!
1年 Aちゃん
手話舞はキモノビートの方々が丁寧に教えてくださったので覚えやすかったです。
リハーサルではあまり上手く出来なかったですが、本番では上手く出来たので良かったと思いました。
手話舞はとても良い経験になったので、これから手話などに活かして行きたいです。
2年 Mさん
あまり練習量がないなかで不安もありましたが、無事成功させることができて良かったと思います。
とてもいい経験ができました。また機会があればキモノビートの皆さんとイベントに参加したいです。
以上!今年の夏の思い出でした(^_^)
9月17日は以前通訳で初対面を果たしたビヨンドガールズさん達の手話通訳です!まずは顧問と講師の先生をパシャリ笑
ビヨンドガールズさんは進行性や原因不明の難病におそわれて、でも今を元気に生きている車いすの女性3人組です!
汐留のおしゃれなステージの入り口にはウェルカムボードが置かれ、お客様は車いすや耳の聴こえにくい人や目の見えづらい人達など様々!
ビヨンドガールズの元気な歌やこれまでの経緯を語った講演には感動や笑顔があふれていました。
メンバーのえりさんはこの日バースデーサプライズもあり、私達も楽しく過ごすことが出来ました。
詳細はスポーツ報知にも載っています!
また通訳に行きたいです!
9月10日は、今年の夏もおととしの夏同様、國學院大學で手話の授業の夏期集中講義が開かれました!
その後場所を移動してからの手話練習会では、講師のお手伝いを務めた私たちですが、せっかくなので集中講義に参加した顧問とともの先生からも様子や内容を伺って勉強することにしました!
講義ではやはり300人以上の学生が今年も受講していたらしく、NHKの番組を見たり、ろう者の手話語りの映像を見たり、初めて手話やろう者に触れる楽しさがあふれていたそうです。
次年度はタイミングが合えばぜひ私たちも朝から参加してみたいと思いました!!
9月9日は渋谷区のコミュニティスペースで、ろう者や難聴者のアイデンティティーに関する公演やミニ手話講座が開かれました。
群馬大学の川端先生のお話はとっても深くて、高校生である私たちも共感出来る内容でした。
また、グループワークでは筆談を使ってのコミュニケーションもあり、個人個人で色んな人がいるんだなあと考えさせられる内容でもありました。
LGBTのことに関しての内容だったのでコーラもLGBT応援?カラーのレインボー!
またこういった機会で通訳やお手伝いをしてみたいです!!
最近の部活動には卒業生が来てくれてとっても嬉しい日が多かったです!
まず6月!
その日の部活にはOBに来てもらって一緒に手話の勉強をしました。初代の立ち上げの時の先輩で、創設当初のお話など貴重な体験を聞かせていただけました。
後半では手話技能検定に向けての練習もしました。部員一人一人が真剣に手話を勉強できました。
またOBOGに来てもらいたいです!
今回のブログ担当のA.Dでした。
その次の8月は以前部長をつとめていた人で、相変わらず仕事のできる人だなあって感じの先輩がお友達と来てくれたのですが、さりげない気づかいや、私達への差し入れ、部活内容でのさらっとしたフォローや手話甲子園に今年は申し込めなかった私達へのはげましなど、見習いたいです!
顧問は私達の代の出席率が高いのをほめられて、うれしそうでした(笑)
また来てくれたらなあと思いました。
9月はもちろん文化祭です!2日間とも初代手話同好会の先輩や、今年の3月に卒業した先輩などなど、差し入れを持ってきてくれました!
それぞれ持ち帰っておいしくいただきましたよ!ありがたや~