7月15日
豊南高校にて4校戦を行いました。
新チームとなり初めての練習試合でしたが、まだまだポジションやコート内での役割が定まらず、
動きが重なってしまったり、味方同士の邪魔をしてしまったりとかみ合わないプレーが多く見られました。
しかし、今シーズンの目標としてるレベルの学校と対戦することで、この夏の課題や理想とするチームのイメージがより具体的になった試合でもありました。
8月の夏季大会に向け、課題を明確にして日々の活動を充実させていきたいと思います。
インターハイ予選 2回戦
対戦相手:かえつ有明高校
試合結果 41対73 負
試合開始から相手の積極的なオフェンスに対応が出来ず、ボール運びでも焦りから良い状況判断が出来ず
簡単にボールを奪われるなどミスが続き前半から20点差以上つけられてしまう展開となりました。
後半、相手のオフェンスにある程度対応はできたもののオフェンスの面で足が止まってしまい、
得点がのびないまま最終Qを迎えました。
第4Q前にベンチで気持ちを入れ直し、徐々にゴールへ向かう姿勢からファールを連続でもらうことに成功し、
少しずつ点差をつめたものの、逆点には及ばず敗戦となりました。
3年生は引退となります。
2年間の活動のなかで、
自分のことを信じコート上で自らを輝かせることができるよう、過程を自分自身で築くこと
自分の好きなことができる環境に、協力してくれる方々やチームメイトに感謝の気持ちを行動で返すこと
うまくいかないとき、思い通りの結果が出ないときのあるべき姿を
バスケットボールを通して学ぶことができたのではないでしょうか。
今シーズン、応援いただきありがとうございました。
5月12日 インターハイ予選 1回戦
対戦相手:光塩女子学院高校
試合結果:87対22 勝利
3年生最後の大会となるインターハイ予選が始まりました。
今大会も前回同様に初戦という緊張からターンオーバーを繰り返し、焦りからディフェンスでのミスが続き
簡単に得点を許してしまいました。
徐々に落ち着きを取り戻し、バックコートからのプレスが機能し始め前半をリードで終えると、
第3Qの出だしから突き放すことに成功し、全員出場し勝利をすることが出来ました。
2回戦に向け、リバウンドや切り替えの遅さが課題として残ります。
勝ち上がるごとに厳しい戦いとなっていくことが予想されますが、1回でも多くこのチームで試合が出来るよう最後まで3年生が忍耐と勝つことへの執念をコート内外で表し、戦い抜く姿勢を下級生へ残してほしいと思います。
関東大会予選 2回戦
対戦相手:杉並学院
試合結果:56対48 勝利
試合開始から互角の戦いが続き、3点ビハインドで前半を終えました。
後半、相手のオフェンスに対応し得点を抑えることができたもののシュートを決めきることが出来ず終盤まで互角の戦いとなりました。
ラスト2分から連続スリーポイントに成功し、勢いに乗ると一気に10点差まで引き離し最後はプレスディフェンスに焦りが出たものの8点差で勝利することが出来ました。
40分という試合時間のなかで、体を張ったディフェンスで高身長の選手を抑える、選手の持ち味を最大限に生かすアシストのパス、迷いのないシュート、言葉で引っ張るリーダーシップ、終盤の苦しい時間帯はとくに選手それぞれが役割の責任を果たした試合でした。
3回戦も最後まで粘り強く戦い抜きたいと思います。
関東大会予選
1回戦 対戦相手:成城学園高校
緊張のせいか試合開始からミスが続き、相手に連続得点を許し前半を20点以上のビハインドで終えたものの、
ハーフタイムで気持ちを立て直し、後半に挑みました。
我慢強いディフェンスからアグレッシブな1対1を続けることで徐々に点差を詰め、4Qの中盤で逆点に成功し拮抗した試合展開となりましたが3点差で勝利することが出来ました。
ゲームの入り方を確認し2回戦に挑みたいと思います。
3校戦実施しました。
夏の支部大会で敗戦したチームや今シーズンの練習試合では勝つことのできなかったチームに対し、
前回の練習試合での経験を活かして気迫のあるプレーが序盤から見られました。
10点差以上のリードを許したものの、ディフェンスを強めバックコートでのスティールなどミスを誘い
逆転に成功しました。
大会前の最終調整としては全選手が強気のシュートを狙うなど良い雰囲気で終えることができました。
4月14日からの関東大会予選では3回戦出場に向け頑張りたいと思います。