9月19日 第十支部大会 3日目
準決勝 対戦相手:日大豊山女子高校 57対24 負け
大会3日目、準決勝の相手は日大豊山女子高校でした。
体格や能力すべてにおいて本校を上回る選手が多く、試合開始からスピーディーなバスケットボールで
点差を付けられてしまいました。
本校は得点の中心となる選手が徹底的に守られてしまい、なかなか攻撃の糸口を見つけることが出来ませんでした。
しかし引くことなく的を絞ったディフェンスからボールを奪い速攻に持ち込み地道に得点を伸ばしました。
敗戦をしたものの諦めることなく何度もシュートへ挑み、レベルの高い相手との戦いに充実感を得られたようです。
敗戦により、3位決定戦へ進むこととなりました。
今大会、日大豊山女子高校は優勝となりました。
3位決定戦 52対45 勝ち
続く3位決定戦は大東文化第一高校との戦いでした。
互いに準決勝後ということもあり、キレやスピードが落ちてしまったものの本校は序盤からドライブを仕掛け、
状況に応じてレイアップシュートやジャンプシュートを決めリードすることが出来ました。
ベンチメンバーを頻繁に起用しタイムシェアをしながらできる限りチームとして元気な時間を増やし、
終盤に点差が縮まったものの最後まで走り切り、勝利となりました。
3日間、試合の中でも選手それぞれがメンタルを含め成長することのできる大会となりました。
新人戦に向け、さらなるディフェンス力をつけるとともに、得点のバリエーションを増やしていきたいと思います。
9月18日 十支部大会2日目 44対37 勝ち
2回戦は帝京高校との対戦となりました。
本校は試合開始と同時に連続得点に成功し、リードする展開となりました。
初戦の反省を生かし、シュートの本数を増やすこと、リバウンドを取りオフェンスの時間と回数を相手より多くすること、ディフェンスではオールコートディフェンスで前からプレッシャーをかけ攻撃のリズムを作らせないことを徹底しました。
終盤、点差を縮められると焦りが出てしまい、安易なドリブルやパスからボールを奪われてしまうこともありましたが最後まで勝利を譲ることなく勝ち切ることが出来ました。
この試合に勝利したことで次の日の準決勝へ駒を進めることができました。
3日目は2試合となります。
全員でタイムシェアをしながら頑張りたいと思います。
※個人情報の観点から試合の写真の掲載を控えさせていただきます。
9月11日 第十支部 私学大会 30 vs 28 勝ち
9月11日、18日、19日で行われる第十支部の私学大会が始まりました。
本校の初戦は十文字高校でした。
先日の夏季大会から今大会に向け、選手一人一人が自立そして自律することをテーマとし、試合中どんな状況でもマインドを保つこと、さらに仲間を助ける言葉かけや心配りをし、試合中にどんな状況となってもチームとして良い時間を少しでも長くすることを心掛けて準備をしてきました。
試合は後半の途中まで相手にリードを許したものの終盤で逆点に成功し、接戦の末勝利することができました。
試合前日まで学校行事によって練習が数日間できないまま試合を迎えたこともあり、動きが遅くなかなか本校らしいアグレッシブなプレーが出来ず我慢の時間が続きました。
きつい表情が見られることもありましたが、互いに励まし合いながら最後まで粘り続け足を止めることなく試合を終えることが出来た部分は成長です。
2回戦に向けまずは体を戻し、理想とするチームの姿が表現できるよう修正して挑みたいと思います。
※個人情報の観点から試合の写真掲載を控えさせていただきます。
8月21日~24日
4日間に渡り、勝ち上がり式トーナメントの夏季大会が行われました。
本校は創部以来の初優勝となりました。
試合結果は以下の通りです。
21日 vs慶應義塾女子高校 60対54 勝ち
22日 vs桜丘高校 61対42 勝ち
23日準決勝 vs明治学院高校 59対50 勝ち
24日決勝 vs都立戸山高校 43対40 勝ち
新チームが始動し初めての公式戦でした。
今年は背の高い選手がいないため、常にプレッシャーをかけ続け相手のミスを誘いマイボールにすること、
相手のインサイドプレーに対してみんなでフォローし合うということを心掛けて戦いました。
また、ルーズボールやリバウンドなどボールに食らいつく姿勢を相手より持ち続けることを徹底し、
どの試合も前半は相手にリードを許したものの、粘り強くディフェンスから流れを作り後半で逆転し接戦を勝ち抜く大会となりました。
3年生が抜け、2年生は上級生としての難しさを感じながらも下級生を思いやり言葉をかけながら行動や姿勢で示し、強い気持ちで最後まで頑張りました。
1年生はそれぞれが自分に今できることを見つけ、最大限の努力をした夏でした。
秋に行われる支部大会、新人戦に向けさらなるレベルアップを図るべくまた頑張りたいと思います。
8月17日
東京農業大学第一高校にて都立雪谷高校との3校戦を行いました。
相手の力強いドライブや背の高い選手に対して守り切ることができず、抜かれてしまったディフェンスのカバーも間に合わずディフェンスで課題の残る試合となりました。
ディフェンスの基本姿勢、足を動かすハードなディフェンスを新チームでは練習をしてきましたが、
意識が薄くなってしまいました。
夏季大会に向けもう一度チーム全員が徹底できるよう練習したいと思います。
※個人情報の観点から写真の掲載を控えさせていただきます。
8月15日
都立桜町高校にて明大中野八王子高校との3校戦を行いました。
オフェンスでうまくリズムを作ることが出来ず、攻めきれないドリブルが多く目立つ試合でした。
後半からオフボールでのカッティングを増やし、ディフェンスとのずれを作ることを意識し
得点へ繋げることが出来るようになってきましたが、選手同士の動くタイミングの違いやパスの技術が低くミスにつながることも多く見られました。
夏季大会に向けて修正点を絞り次の試合に臨みたいと思います。
※個人情報の観点から写真の掲載を控えさせていただきます。