9月5日(日)桜美林高校野球場にて、秋季東京都野球大会一次予選1回戦が行われました。
対戦相手は、穎明館高校で結果は1-0で勝利しました。
先発は、1年生ながらエースナンバーを託された花田(1年生・和光シニア)は、11回133球を一人で投げ抜き完封しました。何度かピンチを迎える場面もありましたが、ショートを守る持田(1年・豊玉中)やファーストを守る佐藤(1年・荒川ボーイズ)などの好守もあり無失点で切り抜けました。
攻撃では、杉山(2年・旭が丘中)が2安打、大熊(2年・豊島シニア)が2安打とチャンスを作りました。
新体制となり入学した選手たちの本当の意味でのデビュー戦となる秋季大会での初戦を勝利で飾ることができました。ここに至るまで多くの人の応援や支えがありました。残念ながらチームを去った部員もいました。しかし、この初戦の勝利が新生豊南高校硬式野球部のスタートとなります。
今後もご支援や応援に応えられるように、頑張っていきたいと思います。
次戦は、9月12日(日)に成瀬高校と対戦の予定です。
7月12日(月)、都営駒沢球場にて第103回高校野球選手権大会 東東京大会1回戦で足立新田高校と対戦いたしました。
結果は、3対10で7回コールド負けでした。
初回、先発東原(2年・新座シニア)は立ち上がりでリズムが作れず3失点。雷雨のための中断後、2回から友森(2年・東板橋シニア)が5回まで0失点に押さえる好投を見せました。
攻撃は、5回の表に石飛(3年・十八軒アトムズ)がセンター前にヒットを放つと、杉山(2年・旭が丘中)、細田(2年・板橋シニア)が連打で続き、満塁のチャンスを作ると持田(1年・豊玉中)が2点タイムリー、大熊(2年・豊島シニア)がセンター前でさらに1点追加しました。
同点に追いついた後、6回にも渡邊良太(2年・豊島シニア)、杉山にヒットがでましたが得点には結びつきませんでした。
好投を続けていた友森も7回に力尽き、守備のミスが重なり失点すると、救援した小田嶋も相手打線の勢いを止めることができず、失点を重ねました。
「唯一の高校3年生石飛のために」とチーム一丸となって練習に取り組んできましたが、残念な結果となりました。
チームの変革期の中で、同学年の仲間が去る中で、ただ一人の3年生としてチームをまとめてきた、石飛の努力と野球への情熱が次のステップにつながることを願っています。
また、悪天候の中、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、OBの方々、関係者の方々に、改めて御礼申し上げます。
さて、チームはこの日から、1年生、2年生を中心に再スタートとなります。
たくさんの方の応援に、少しでも応えられるよう日々の練習に取り組んでいきます。
6月20日(日)志木総合グランド野球場にて駒場高校、日野台高校と練習試合を実施いたしました。
対駒場高校戦 2対8
先発東原(2年・新座シニア)は、相手の打球が胸に直撃するアクシデントの後、初回の7失点。その後、なんとか4回を無失点に押さえ、今後に期待が持てる投球内容だった。2番手で小田嶋(2年・船堀レッズ)は1回1失点、3番手友森(2年・東板橋シニア)は3回1失点と初回以外は投手陣がそれぞれの持ち味を発揮した。攻撃では、3回に大久保(1年・東板橋シニア)の内野安打の後、渡邊良太(2年・豊島シニア)のヒット、石飛(3年・十八軒アトムズ)が作った満塁のチャンスで、杉山(2年・旭が丘中)が2点タイムリーを放つ活躍を見せました。
対日野台高校 1対14
日野台高校戦は、1年生を中心としたメンバーで挑みました。松江(1年・練馬ペガサス)は3回5失点、花田(1年・和光シニア)は2回3失点、山本(2年・谷中中)は1回4失点、大野(1年・板橋ベースボールクラブ)は1回2失点と投手陣それぞれに課題がありました。
攻撃では、津田(1年・南葛西arrows)、花田、山崎(狭山西武ボーイズ)、神澤(1年・中野第4中)がそれぞれヒットで出塁しました。特に捕手として出場した神澤は、制球に苦しむ投手陣をなんとかリードする活躍を見せました。
夏の大会の組み合わせが決まりました。
初戦は、7月12日14:00~都営駒沢球場にて足立新田高校戦です。観客動員については、高野連の発表を待っている状態ですが、もし有観客試合の場合には、ご声援をお願いいたします。
6月6日(日)に都内にある私学高校2校と練習試合を実施いたしました。
第1試合 2対2引き分け
第2試合 4対3 勝ち
両試合とも「1球に対しての執着心」と「責任」をテーマに試合に臨みました。選手一人ひとりがグラウンドで表現をし、価値のある2試合となりました。
夏の大会まで、1か月となったが、選手の成長とチーム力の向上に期待していきたいと思います。
コロナウィルス感染症拡大による部活休止期間を経て、5月23日(日)に久しぶりに練習試合を実施いたしました。
第1試合 立志社高校戦 11対11
先発は左のエース友森(2年・東板橋シニア)。久しぶりの実戦のためコントロールが定まらず4回10失点と試合を作れませんでした。2番手としてマウンドに上がった山本(2年・谷中中)は5回1失点の好投。部活休止期間のトレーニングによる成長を感じさせる投球でした。
攻撃では、レフトでスタメン出場した溝口(2年・長島ビーバーズ)がツーベースを含む2安打。サードでスタメン出場した杉山(2年・旭が丘中)がスリーベースを含む3安打。センターで出場した大熊(2年・豊島シニア)が2安打と活躍を見せました。
第2試合 共栄高校戦 4対5
先発東原(2年・新座シニア)が3回1失点ながらも2死球と制球に苦しみました。その後、松江(1年・練馬ペガサス)が2回1失点、花田(1年・和光シニア)が1回3失点、大野(1年・板橋ベースボールクラブ)が1回無失点、肥後(1年・板橋第一中)が1回1失点と1年生投手がそれぞれの持ち味を発揮しました。
攻撃では、1年生のセンターライン候補、持田、神澤がともに安打、松江がツーベースを打つ活躍を見せました。
5月29日(日)は日大目黒高校との練習試合でいた。
日大目黒高校戦 13対6
この日は、相手チームの投手のコントロールが乱れ、大量得点をあげる展開となりました。
攻撃陣では、渡邊良太(2年・豊島シニア)が2安打。打撃での成長が著しい山崎(1年・狭山西武ボーイズ)が3打数3安打の大活躍を見せました。
練習再開後、少しずつ実戦感覚を取り戻しつつあります。1年生の活躍に刺激を受け、2年生が成長することを期待しています。
4月18日(日)志木総合グランド野球場にて、目白研心高校と練習試合を実施いたしました。今回はチーム事情により3年石飛以外は、1年生がメンバーとして出場しました。
第1試合、7-6。
先発は、エースとしての成長が期待される花田(1年・和光シニア)が5回を4失点と試合を作りました。4回の4失点は前日の雨の影響でぬかるんだグランドに足を取られる不運な内野安打に味方のエラーが重なった不運な失点でしたが、そこから見事に踏ん張り後続を断ちました。
6回からは同じくエース候補の松江(1年・練馬ペガサス)が4回2失点と持ち味の速球を生かして2三振を取る力投でした。
攻撃では、石飛(3年・十八軒アトムズ)が3打数3安打と貫禄を見せるとともに、山崎(1年・狭山西武ボーイズ)が3安打と持ち味の勝負強さを発揮しました。花田(1年・和光シニア)、大久保(1年・東板橋シニア)がともに2打点と活躍しました。
堅実な守備で今後内野の要としての活躍が期待される持田にも初打点が記録されました。
第2試合、7-11。
第2試合は、1年生の投手陣が数多く登板されました。
先発は、軟式出身ながらも今後の成長が期待される大野(1年・板橋ベースボールクラブ)が2回2失点ながら持ち味の変化球で3三振を奪いました。その後は、竹本(1年・荒川ボーイズ)が2回3失点、樺山(1年・加賀中)が1回2失点、津田(1年・南葛西arrows)が2失点、肥後(1年・板橋第一中)が1回三分の一を自責点0、大久保が1回を2失点でした。
攻撃では、打撃での活躍が期待される蟻川(1年・リトルベアーズ)が2塁打を含む2安打と本領を発揮しました。
1年生たちの活躍により、1年後の秋大会が非常に楽しみな内容でした。