1月7日
滝野川女子高校と練習試合を行いました。
年始から、「負の状況を打破する強さ」をテーマに活動を再開し最初のゲームとなります。
序盤は一進一退だったものの、小さなミスから相手に流れを許すとともに次第にコミュニケーションがなくなっていき、ハーフタイムを15点ビハインドで迎えました。
コート内どころかハーフタイムという貴重な時間に選手同士で後半に向けたコミュニケーションが少なく、状況を変えるためにはどうしたらよいのか、見出すことを十分にしないまま時間が過ぎました。
自分にとって、そしてチームにとって不利な状況や辛い状況が目の前にあるにもかかわらず、目をそらせ気持ちをそらせてしまう弱い部分と、向き合う必要があると感じます。
日常生活の延長にバスケットはあります。
日々の意識を変えなければコートで強い気持ちを持ち続けることは不可能です。
残されたこのチームで過ごす時間を大切に、仲間を、そして自分を大切にできる選手となってほしいと強く願います。