バドミントン部は夏休みに入り、練習試合を重ねてきました。練習試合の利点は、普段部内で打ち合っている相手とは異なった球筋や攻め方の相手と対戦できることです。そして、その対応に成功したり、失敗したりすることで試合本番の対応力を身に付けることができます。この夏学んだことを、しっかりと今後のプレーに活かしてくれればと思います。
■ 7月31日(月)vs. 開成高校
しっかりと声を出し、元気よく負けん気の強いプレーで押し切られてしまう場面が多かったように思えます。技術も大切ですが、気持ちはもっと大切であると学びました。
■ 8月1日(火)vs. 日大櫻丘高校
粘り強く返してくる相手に点を決め急いでしまい、ミスが多く出てしまったように思えます。戦い方の大切さを学びました。
■ 8月5日(土)vs. 共栄学園高校
速い展開で仕掛けてくる相手に、頑張ってくらいついてプレーが目立ちました。ここで学べたことは、準備することの大切さです。アタックもレシーブも、常に次にくる球を予想し準備することができれば対応できることも多いので、日頃から意識していきたい点です。
■ 8月10日(木)vs. 大成高校
競った試合も多く、内容がよい試合が多かったです。個人戦の中日での練習試合のため、1セットで打ち切ることなく、実践的なゲーム形式で多くの試合を行いました。そこから学べたことは、勝つための試合運びです。1セット目をとっても、2~3セット目で逆転負けをしてしまったり、逆に勝つことができたりしますので、最後まで油断したり諦めたりせず、緊張感をもってそのゲームをこなしてくことの大切さを学びました。
開成高校、日大櫻丘高校、共栄学園高校、大成高校の皆さん、ありがとうございました!!