平成30年11月18日京華浦和グラウンドにおいて、京華高校との新人戦支部予選が行われた。立ち上がり10分の失点が課題であり、認識をもって試合に望んだが、バイタルエリアでの球際の弱さからボールをつながれ7分に先制点を奪われた。攻撃では局面をショートパスでつなぎゴール前にボールを運ぶことが出来たが得点には至らず前半を1点のビハインドで折り返しとなった。後半も立ち上がりを警戒したが、3分ゴール前でのクリアーがゴロになり相手に拾われ2点目を奪われた。前半同様シンプルに相手コートにボールを運び、シュートパスで局面を崩し、ゴール前に迫ったがそこからの個人技術に課題が残った。17分にはサイドを崩され3点目を奪われそのまま0‐3で終了した。0-3というスコアであったが、内容的には今後に可能性を感じる敗戦であった。最後まであきらめず点を奪いに行こうとする意識、ディフェンスの意識は豊南の生命線としカラーしなければならない。守備面では球際の強度、大きくクリアー出来るキック力の改善、攻撃面では相手のプレッシャーが一番強まるバイタルエリアで、技術力が発揮できるように今後のトレーニングで意識して取り組まなければならない。明日からの練習での意識がチームを変える。(文責 塩田)