2025年5月3日学習院大学グラウンドにおいて、学習院大学付属高校とブロック決勝戦が行われた。前半立ち上がり相手のミスを見逃さず、森(和光二中出身 3年)がボールを拾いドリブルで持ち込み先制した。その後相手に押し込まれる展開が続き、コーナーキックとフリークックから逆転され後半を迎えることになった。システム変更し攻撃に重心をかけ何度かゴール前に迫ったが、足を振り切ることが出来なかった。粘りを見せていたディフェンスであったが立て続けに追加点を奪われ都大会出場は絶たれた。相手にボールを隠されているときに足を出しフリーキックを与える、タッチラインにクリアー出来ずコーナーにしてしまう、サイドのクリアーが簡単にタッチラインを割ってしまう。直接失点には結びついてはいないが、それがリズムを崩す原因となっている。走る、球際、守備我々の戦い方の土台は崩すことなく更に強度を高め、小さなミスにこだわりを持ってトレーニングに取り組まなければこの壁は破れない。勝負は小さなことで決まる。(文責 塩田憲一)
本日結果
前半 1-2 森
後半 0-2