硬式野球部

豊南高校 硬式野球部 練習試合報告

2021年4月19日

4月18日(日)志木総合グランド野球場にて、目白研心高校と練習試合を実施いたしました。今回はチーム事情により3年石飛以外は、1年生がメンバーとして出場しました。

第1試合、7-6。

先発は、エースとしての成長が期待される花田(1年・和光シニア)が5回を4失点と試合を作りました。4回の4失点は前日の雨の影響でぬかるんだグランドに足を取られる不運な内野安打に味方のエラーが重なった不運な失点でしたが、そこから見事に踏ん張り後続を断ちました。

6回からは同じくエース候補の松江(1年・練馬ペガサス)が4回2失点と持ち味の速球を生かして2三振を取る力投でした。

攻撃では、石飛(3年・十八軒アトムズ)が3打数3安打と貫禄を見せるとともに、山崎(1年・狭山西武ボーイズ)が3安打と持ち味の勝負強さを発揮しました。花田(1年・和光シニア)、大久保(1年・東板橋シニア)がともに2打点と活躍しました。

堅実な守備で今後内野の要としての活躍が期待される持田にも初打点が記録されました。

第2試合、7-11。

第2試合は、1年生の投手陣が数多く登板されました。

先発は、軟式出身ながらも今後の成長が期待される大野(1年・板橋ベースボールクラブ)が2回2失点ながら持ち味の変化球で3三振を奪いました。その後は、竹本(1年・荒川ボーイズ)が2回3失点、樺山(1年・加賀中)が1回2失点、津田(1年・南葛西arrows)が2失点、肥後(1年・板橋第一中)が1回三分の一を自責点0、大久保が1回を2失点でした。

攻撃では、打撃での活躍が期待される蟻川(1年・リトルベアーズ)が2塁打を含む2安打と本領を発揮しました。

1年生たちの活躍により、1年後の秋大会が非常に楽しみな内容でした。