令和2年2月11日二松学舎高校グラウンドにおいて、二松学舎高校と草加東高校とのトレーニングマッチを行った。個人戦術を高め、チーム戦術の幅を増やすための練習の成果を確認するゲームであった。今ゲームで何が起こっているかを観て分析し、練習しているどの戦術が有効なのかを判断し、実行していくことが望まれたが、それを方向付ける主体性を持った選手が現れなかった。その結果、ボールの奪いどころが統一されず、チームとしてのリズムを崩し、心のリズムも崩ればらばらのチーム状態になった。我々のチームは完成されたチームではない、うまく行かないのは当たり前である。試行錯誤の段階であり改善するべきところは改善していくチームである。うまく行かない時に立ち戻る全員共通のプレーは、ボールを奪いに行く、球際を厳しく、ヘディングボールは必ず競る、セカンドボールを拾う、声を出す、ここに立ち戻ることはどんな戦術を取ろうが変わらない。(文責 塩田)
本日の結果
VS草加東
0-2
1-1 小林(FC早稲田出身 2年)
VS二松学舎
0-3
1-2 里見(三原台中出身 1年)